読書について

昔から国語は苦手で字ばっかりの本は課題図書ぐらいしか読んでいませんでした。
(漫画も含めて)
社会人になって働きだしてから時間がなくなり読書をしなくなった話は結構聞きますが私は逆で社会人になってから本を読むようになりました。
初めは読みやすいライトノベルから今はよくわからないビジネス書関係を乱雑に読んでます。
でもやっぱりお金や投資、資産運用関係の本が多いかもしれません。

読書はそれほど崇高なものではない

読書をすることを異常に持ち上げる人がいますが、私としてはそんないいものだとも思っていません。時間はかかるし、本って意外と高いんですよね。
よく、年間100冊以上とか読んだ冊数を書いている著者の方や冊数を全面に押し出す人がいますが私はその感覚がよくわかりません。
読みたい本を好きなペースで何回でも読めば良いと思っています。
ちなみに、乱読推奨派の人間です。また漫画や雑誌、ブログ、SNSも読書の一部だと思っています。
教養を身につける為には読書をするべきという意見もありますが、本を一切読まない立派な人もたくさんいます。
読みたい本があれば読む、読みたくなければ読まない。
これで良いのではないでしょうか。

速読

ちょっとだけチャレンジしたことがあります。
というのも速読で本当に読んだ本の内容が入ってくるのか自分で証明しようとしたのですが、一切できませんでした。
「おはようございます」が「おはよごうざいます」となっていても最初と最後の文字が合っていればなんとなく読めるという理屈はわかります。
だから本も上半分から三分の一だけ読めば内容が理解できるというはよくわかりませんでした。
結構、真面目にやってみましたが、全く内容が頭に入ってきません。
ですが、速読はテクニックの一種として認知されている方法ですので私には無理だったというだけでしょう。

読書量

上でも書いてますが私は特に気にしていません。
最近は月に一冊から二冊ほどでしょうか、全く読まない月も当然あります。
とある事故で腕の靭帯を痛めていたときは結構読んだような気もしますが冊数とかは数えてません。

紙か電子か

両方使っています。主にノベル系や小説を読むときにkindleを活用しています。
要するに、途中から読み返したりするものは紙で、ずっと続けて読むものは電子って感じです。
例えば、投資に関するものはすべて紙の本で持っています。
本棚が邪魔とかは思ったこともないですね、ミニマリストではないので。

本の読み方

書き込み等せずにきれいに読む派でしたが、内容がなかなか頭に入らず、何度も読み返す羽目になっています。
この前読んだ本に書き込んで本を汚した方が記憶には残るって書いてあったので2021年は書き込みながら読んでみようかと思っています。

オーディオブック

田舎に住んでるもので車移動が必須です。そのときにオーディオブックを流しています。
私はaudibleを利用しています。割と最新の本が聞けるので重宝しています。
月1500円で一冊好きな本が読めますが、前述している通り、運転中に聞くもので何回も聞かないと頭に入って来ません。
(返品して別の本を読むこともできます)
なので、月会費だけで十分楽しめてます。

投資やお金に関する本

一応、「投資雑記」という投資に関するブログなので読んで損はない本を紹介。

バビロンの大富豪 - ジョージ・S・クレイソン

最近、漫画版で再ブレイクしている本。
お金に関する姿勢を見直せる内容だと思います。所謂ハウツー本ではなく考え方重視の内容。
漫画版でも良いと思いますができれば原書をおすすめ、オーディオブックでも無料で聞けるよ。

バビロンの大富豪

バビロンの大富豪

金持ち父さん貧乏父さん - ロバートキヨサキ

よく怪しいマルチ商法グループに利用されている。
この本読んで人生変わりました!!って人が近づいて来た場合は要注意な本。
中はどっちかというと仕事に対する考え方や姿勢を説いている内容で悪くはないと感じました。youtubeで要約とかあるからそっちで十分かも。

投資の大原則 - バートン・マルキール、チャールズ・エリス

証券で投資をする際の原則を書いている本。
とりあえず、この本だけ読んでおけば資産形成でインデックス長期投資を行う理由と効果がわかる。
すべての長期投資の要約みたいな本なので投資をする際はこれを読んでおけば他の本を読む必要はないかもしれません。