確定拠出年金の運用状況

半年毎に送られてくる確定拠出年金の運用状況のお知らせが届いたので内容を確認します。
働きだしてからなので、十数年の運用となり、現在の結果は上々と言ったところでしょうか。
特に、2020年度の利回りがすごいことになっています。

拠出額

拠出状況としては会社が拠出してくれる事業主掛金の他に加入者掛金として毎月5,000円を拠出しています。合計の拠出額としては約15,000円 / 月となります。

今まで、何回か転職しましたが、どの会社も確定拠出年金制度があったこと、また、退職月と入社月を上手く調整できたこともあり、働きだしてから拠出が途絶えたことはないです。

運用商品

現在は外国株インデックス80%、日本株インデックス20%で運用しています。
株100%なので、積極的運用に分類されると思います。比率自体はなにか考えがあるわけでなく、適当に選んでこうなっています。

債券は今の所、必要ないと考えています。40代に入れば債券も持とうかなと考えていますが、とりあえず、30代は株100%で運用していきます。

運用状況

2021年3月31日までの状況は表のようになっています。

年金資産評価額(円) 運用金額(円) 評価額(円)
2,304,473 1,508,084 796,389

率にすると「52.8%」の運用益となります。
これはすごい。確定拠出に関しては通知が届くまで放置しているのですが、えらいことになっています。

過去の運用利回り

運用結果が良すぎるので過去の利回りを調べてみました。2019年までは平均して年10%ほどの運用利回りになっており、インデックス投資として上々だと思います。

問題は2020年度です。2020年4月1日から2021年3月31日までの利回りが「51.8%」となっています。えらいことになっています。

感想

私が確定拠出年金を始めてからリーマンショック、チャイナショック、コロナショックと色々な暴落もありました。しかし、長期的な結果からみると運用益も50%以上となっています。やはり、資産の運用というのは長い目で見ないと駄目なことを再確認できました。

今後の予定は正確に決めていませんが、30代のうちは株100%、外国株インデックス中心で運用し続けようと思います。

まとめ

確定拠出の運用結果は「良い」。
30代のうちは現在のポートフォリオを維持する。
半年に一回、通知が来たときだけ運用状況を確認する。