2021年歯科検診(2回目)

今年になり2回目の歯科検診に行ってきました。
私の場合は4ヶ月から6ヶ月に1回の割合で歯科検診に行っています。

歯科検診をまじめに受けだした理由は知り合いのじいさん達が揃いも揃って総入れ歯になり、歯のメンテナンスについて非常に後悔していた話を聞いたからとなります。

検査結果

前回は前々回と比べて大きく改善していましたが、今回はほぼ変化なしという結果になっています。

歯周ポケット

歯周ポケットの数値は平均で2.2mm、最大は4mmですが、4mm以上の割合は1%と良好な結果です。私の通っている歯科では歯周ポケットの平均値は3mm以下を推奨、4mm以上の割合は30%を限界値としているので全く問題ない数値となります。ただし、担当の歯科衛生士さん曰く、4mm以上の割合30%という限界値はかなり甘い数値となっているそうで、そこまでいく人は重度だそうです。

出血率

歯茎からの出血率は13%となっています。特別悪い数値ではないですが、歯科衛生士さんから「もうちょっと減らしたいですね」と言われています。しかし、初めて検診を受けた時は40%以上の出血率だったのが、20%以下になっており、それを維持できていることは素直に褒められました。

出血場所としては両方の奥歯の頬側となります。頬裏の肉が邪魔で磨きにくい所です。歯ブラシの当て方等は問題ないそうなので、継続していればそのうち良くなりそうです。

総合評価

通っている歯科の総合評価によると歯周病リスクも10という数値になり、青色評価となっています。数値の意味、大きさはよくわかりませんが、低い方が良いそうです。通い初めの最大値は30で色は赤にかかり掛けていた頃から比較すると大きく改善しています。

歯石を取る作業も去年までは2回通院する必要がありましたが、1回で全て終わるようになりました。時間はかかりましたが確実に良くなっているようで安心しています。あとはこれを継続していけるようにします。

使っている道具

歯ブラシ、手動派です。

歯磨き粉、ちょっと値段が高いですが、歯科でおすすめされたやつを使っています。

マウスウォッシュ、検査結果が停滞している時に導入しました。歯磨き粉とメーカーを合わせただけ。

フロス、いろいろ使ってみた結果、一番使いやすかったので使っています。