本日より SBI 証券で d ポイントが使えるようになりました。 これにより、SBI 証券では T ポイント、Ponta ポイント、d ポイントの 3 大ポイントが使用できるようになりました。 私も早速、d ポイントの仕様設定を行ってみました。
提携記念の還元キャンペーンも行っているようです。
d ポイントの設定
ポイントの設定は口座管理 -> お客様情報 設定・変更 -> ポイント・外部 ID 連携 -> ポイントサービス詳細はこちら -> メインポイント設定から行うことができます。 ただし、d ポイントを連携させるためには d アカウントが必須となります。
d ポイントの設定方法は規約を読んで同意し、 d アカウントと連携するだけです。 連携後は即座にポイントが反映されます。 非常に簡単にできます。
また、メインポイントの切り替えは「メインポイント設定」からワンクリックで行えます。 このときも即座にポイントが反映されるため全くストレスがないです。
ポイントの利用は株式や投資信託の買付けに 100 ポイント以上から 1 ポイント単位で使用することができます。 つまり、100 ポイント以上あれば全てのポイントを利用できるため、ポイントの余りが発生しません。 ポイントを無駄なく使えるため非常に便利です。
感想
SBI 証券の戦略は楽天証券と違い、他社との連携を推進しているようです。 顧客を自社のサービスで囲い込むのではなく、他社のサービスと連携して集客する戦略をとっているようです。 この戦略のメリットとしては我々、顧客の選択肢が増えることだと思います。 デメリットとしては各種サービスが複雑になること、キャンペーンなどに差が出る等が考えられます。
どちらの戦略が良いかは賛否両論あると思いますが、今の所、サービスを拡大している SBI と少々、改悪が目立つ楽天という風に見えます。 長期的にどうなっていくかはわかりませんが、今回の d ポイント連携は私にとっては良い追加です。 普段は d ポイントをメインに貯め、サブで T ポイントを使用しているため、両方で投資信託を買えるようになったことは喜ばしいです。
あえて、SBI 証券に対して意見を言うとすれば、もう少しグループ会社と連携してもいいんじゃないかと思います。 特に親しいと思われる SBI ネット銀行が発行しているミライノカードとは連携しなくていいの?と考えてしまいます。 2023 年にサービス終了予定の SBI ポイントとの連携もイマイチだったのでグループ会社でもっと連携してもいいのでは?と思います。
まとめ
本日より、SBI 証券で d ポイントが使えるようになりました。
連携も簡単でポイントの反映も早いです。
SBI 証券を利用していて、d ポイントを持っている人は連携しておいて損はないと思います。