お金の使い方に関する考え方の違い

お金の使い方について、考え方が全く違うという雑記です。

現在 30 代半ばの私は毎月 15 万円ほど投資信託の積立を行っています。 これは毎月の給与から一部と年間賞与全額を投資しています。 独り身で考えるとそれなりの金額を投資していると思っています。

投資を行っている主な理由は 2 つです。

  1. 緩く FIRE を目指している
  2. お金を使うことにそれほど楽しみを感じない

FIRE を目指していることはわかりやすいと思います。 基本的に怠け者であるため労働から開放されたいと思っています。 可能であれば一日中、横になってゴロゴロしたり、PC をイジったりしたいと思っています。

次に賛否両論あると思いますが、私はお金を使うことにそれほど楽しみを感じない人です。 これは昔からの性格もあり物欲が乏しいです。 稀に PC や趣味の機器、消耗品を買ったりしますが、ほとんどの月は生活必需品しか購入しないです。 服なども 2,3 着を着回しています。 旅行なども数年に一度、国内の近場に行く程度です。 週末になれば豪遊や高価なブランド品を好む知り合いもいますが、全く魅力を感じないです。

まぁ、そのために FX などで適当に遊び大きなマイナスなども経験しています。

知り合いからは「損をしている」や「楽しくないでしょ」など言われますが、全く考え方が違います。 お金を使って豪遊などすることに魅力を感じない人にお金を使った楽しみを説いても響かないです。 これは正解不正解の話ではなく、考え方や性格の違いです。

さらに、若いときには体験にお金を使うべきだという論調もありますが、全ての行動は経験だと思っています。 つまり、お金を使うことによって得られる経験があるということはお金を使わないことで得られる経験もあるということです。 それらはモノの見方や捉え方、考え方次第です。 どちらの考えも尊重されるものだと思います。

最も良いのは適度なバランスを保つことだと思いますが、そんな器用な人間は存在しないと思っています。

30 代も半ばになってくるとお金に関する話もそれなりにします。 話している感じだと私の周りには使わない派の人が少なく、使う派の人が圧倒的に多いです。 そのため、話をしていても妙に責められる感じがします。 私は人の考え方なんてそれぞれで良いと思っています。

お金を普段使わないという話をすると変人のように言われるため考え方の違いについての雑記でした。 そもそも、モノを買うなどの使うという行為に楽しさを感じていないため相容れないと思います。 まとめると、考え方なんて人それぞれでいいじゃないということです。

ちなみに、東京で知人に誘われ、隣に女の人が付くちょっと高めの飲み屋にも行った事があります。 あまり楽しいものではなかったです。