燃え尽き症候群と次の目標

全世界インデックス投資を始めて、投資資産として約 1,200 万円、預貯金も含めた総合資産では 1,500 万円を超える成果を上げることが出来ています。 最近、特に資産 1,000 万円を超えたことにより大きな壁を超えた感があります。 そして、そのために燃え尽き症候群のようになりかけている感じもします。 しかし、私自身の最終目標は FIRE を目指しています。 好きなことをして生きたいと考えているため、この程度の金額でモチベーションを下げている場合でないです。 次の目標を定め、少しずつ進んでいく必要があります。

目標候補と考察

  1. 1 億円
  2. 5,000 万円
  3. 3,000 万円
  4. 2,000 万円

大雑把に次の目標候補を並べています。

金額は単純にキリの良い数字を羅列しただけですが、1 と 2 はハッキリ言って今の自分からみると途方もない金額です。 正直、達成できそうなビジョンは背中すら見えていない状態です。 現時点ではこの 2 つは目標として高すぎます。

次に 2,000 万円ですが、これはあと数年で達成できそうな自信があります。 現時点で残り 500 万円まで来ています。 かなり近くに見えている状態です。 一つの通過点、目印にはしますが、目標というには近すぎるように感じます。

結論と立ち位置

考察のところで大体わかりますが、目下の目標としては 3,000 万円が良い塩梅だと思います。

順金融資産 3,000 万円という数字は野村総合研究所によるとアッパーマス層に分類されるキリの良い数字です。

https://www.nri.com/jp/news/newsrelease/lst/2020/cc/1221_1

アッパーマス層に入ることができれば単純な金融資産額では全体の上位約 20% に入ることができます。 これは一般的な田舎のサラリーマンである私にとって重要な意味を持つボーダーラインです。 さらに、現在の習慣を続けて行けば決して不可能な数字ではないとも思えます。 高くもなく低くもない、非常に良い目標数字だと思います。

目標は純金融資産 3,000 万円 であり、アッパーマス層に入ることにします。

独身で一馬力となりますが、頑張ってみます。

やることは変わらない

次の目標に対して何をするかという話ですが、実はやることについて何も変わりません。 強いて言うなら継続をすることです。

現在行っている全世界インデックス投資に対する毎月の積立運用、これが私が考える資産運用の最適解だと信じています。 最適解を見つけたらその後に行うことは継続することです。 資産運用において継続することは強い行為だと思います。 継続することにより、複利運用の効果が最も大きくなります。

解は見つけました。後は継続するだけです。

余談

他の人のブログも私のモチベーション継続に大きく影響しています。 インデックス投資は本当にすることがなく退屈なのでモチベーション維持が大変だと思います。 そのような中、他の人の状況をブログ等で知ると自分も頑張らねばという気持ちになります。