S&P500 投信の経費率比較

今回は私が保有している S&P500 インデックスファンドの信託報酬手数料を運用報告書から調べてみます。 比較しようと思っていましたが、ずっと放置しておりそのまま忘れていました。

各証券会社の情報欄で表示されている信託報酬は見込みであり実際は誤差があります。 これらの情報は運用報告書を見ないと確認できないため今回行っていきます。

比較ファンド

比較する S&P500 ファンドは以下となります。

  1. SBI・V・S&P500 インデックスファンド
  2. eMAXIS Slime 米国株式
  3. iFree S&P500 インデックス

全て SBI 証券で購入でき、投資信託の商品紹介ページでは信託報酬が安い商品となっています。

i シェアーズ米国株式インデックスファンドは 8 月に信託報酬が 0.0938% 程度と大幅に引き下げられています。 しかし、現在の運用報告書は以前の 0.4125% 時のものとなっているため、除外しています。 i シェアーズの決算は 5 月なので来年まで総経費率はわからないです。 ちなみに、今年の 5 月時点の総経費率は 0.42% となっています。

一覧表

信託報酬項目は証券会社で表示されている信託報酬率を表しています。

総経費率は運用報告書内で記載されている運用および管理にかかった総費用率です。

そして、念の為、SBI 証券で表示されている 1 年のトータルリターンを最後に表示します。

ファンド 信託報酬 (%) 総経費率 (%) 決算日 1 年のトータルリターン (%)
SBI・V・S&P500 0.0938 程度 0.10 2022 年 9 月 14 日 11.93
eMAXIS Slime 米国 0.0968 以内 0.11 2022 年 4 月 25 日 12.12
iFree S&P500 0.2475 0.26 2022 年 9 月 7 日 11.95

大体、経費に関しては思った通りくらいの数値になっていると思います。

SBI・V シリーズが経費に関しては最も安いです。 ただし、eMAXIS Slime と比較して 0.01% の差です。 誤差と言える範囲だと思います。

iFree は低手数料の S&P500 ファンドをいち早く販売しましたが、信託報酬の引き下げに追従できていないようです。

しかし、証券会社に表示される 1 年のトータルリターンでは eMAXIS Slime シリーズが最も高い数字となっています。 ただし、証券会社に表示されるトータルリターンの基準日などは調べていないためよくわからないです。

手数料に関して最効率を目指すのであれば SBI・V シリーズを選択すれば良いと思いますが、eMAXIS Slime を選んでも大差ないです。 トータルリターンの数値は eMAXIS Slime の方が高いので個人的には eMAXIS Slime の方が無難だと思います。 SBI・V シリーズは SBI 証券でしか購入できないため万人に勧められるものでないと思います。

おわり

証券会社の取引報告書が溜まっており、整理ついでに S&P500 を比較してみました。 内容も想像通りで全く面白みに欠けますが、インデックス投資というのは非常に退屈で面白みのない投資手法です。 それらに関することについて調べてもおもしろくないのは当たり前かもしれないです。

余談

最初は i シェアーズの信託報酬引き下げを知らなかった為、報告書と証券会社の表示があまりにも違いすぎてびっくりしてました。 「これマズイだろ」とか思ってました。 調べると引き下げの情報がすぐに見つかったのでよかったです。

疑ってごめんね i シェアーズ