2023 年 2 月までの確定拠出年金状況を確認します。 確定拠出は投資戦略と同じく、非常に長期の運用となります。 そのため、度々内容を変更することはないです。 しかし、定期的に確認しないと状況がわからなくなるため今年から確認を行っていきます。
注意点として、表の用語に若干の違いがあります。 これはそれぞれの Web ページに記載されている内容をそのまま書いているためです。
JIS&T
資産残高
項目 | 値 (円) |
---|---|
現在の残高 | 2,933,414 |
拠出金の合計 | 1,791,994 |
評価損益 | 1,141,420 |
資産配分
資産クラス | 評価額 (円) | 配分 (%) |
---|---|---|
外国株式 | 2,413,243 | 82.2 |
国内株式 | 486,413 | 16.6 |
国内債券 | 33,758 | 1.2 |
資産は全てインデックスファンドとなります。 選択肢としてアクティブファンドを選ぶこともできますが、思想によりインデックスファンドを選択しています。
iDeCo
資産残高
項目 | 値 (円) |
---|---|
資産残高 | 31,662 |
拠出金累計 | 36,000 |
損益 | -4,338 |
資産配分
商品タイプ | 資産残高 (円) | 割合 (%) |
---|---|---|
内外株式 | 24,486 | 78 |
海外債券 | 7,176 | 23 |
iDeCo の資産もインデックスファンドを選択しています。 具体的には全世界株式に「SBI 全世界インデックス」、債券に「eMAXIS Slime 先進国債券」を選んでいます。
合計の割合が 100% を超えていますが、これは小数点以下を切り上げている為です。 SBI の iDeCo では少数以下を切り上げて表示するようです。
感想
JIS&T,iDeCo 共に先月より資産残高が減少しています。 これはウクライナとロシアの戦争と新型コロナウイルスの影響による全世界インフレが関係していると思います。 私の年金運用は若干リスクを取り、株式に寄っているため株価の変化に敏感です。 その結果、拠出額は増えていますが、資産残高が減るという減少になっています。
しかし、私の場合はまだまだ年金を受け取るまで 30 年程の時間があります。 それどころか、最近は"70 歳まで年金の受取を延ばせ"というアピールがすごいです。 まだまだ先の長い話になります。
長期で考えるため今のところは全く問題ないです。
おわり
今年から確定拠出年金の状況を毎月確認しています。
長期的なウォッチになるため月々でみると動きは少ないと思います。 しかし、完全に放置するよりは月一回でも確認しておく方が自分の立ち位置を知る上で大事だと思います。
今後も続けていきます。