2023 年 10 月までの確定拠出年金状況を確認します。 確定拠出は投資戦略と同じく、非常に長期の運用となります。 そのため、度々内容を変更することはないです。 しかし、定期的に確認しないと状況がわからなくなるため今年から確認を行っています。
注意点として、表の用語に若干の違いがあります。 これはそれぞれの Web ページに記載されている内容をそのまま書いているためです。
JIS&T
資産残高
項目 | 値 (円) |
---|---|
現在の残高 | 3,624,858 |
拠出金の合計 | 1,874,674 |
評価損益 | 1,750,184 |
資産配分
資産クラス | 評価額 (円) | 配分 (%) |
---|---|---|
外国株式 | 2,994,334 | 82.5 |
国内株式 | 594,270 | 16.4 |
国内債券 | 36,254 | 1.1 |
資産は全てインデックスファンドとなります。 選択肢としてアクティブファンドを選ぶこともできますが、思想によりインデックスファンドを選択しています。
外国株を中心に運用するポートフォリオになっています。 あまり良いポートフォリオではないため、年末あたりに調整するかもしれないです。
iDeCo
資産残高
項目 | 値 (円) |
---|---|
資産残高 | 135,282 |
拠出金累計 | 132,000 |
損益 | 3,282 |
資産配分
商品タイプ | 資産残高 (円) | 割合 (%) |
---|---|---|
内外株式 | 105,911 | 79 |
海外債券 | 29,371 | 22 |
iDeCo の資産もインデックスファンドを選択しています。 具体的には全世界株式に「SBI 全世界インデックス」、債券に「eMAXIS Slime 先進国債券」を選んでいます。
合計割合は 100% を超えていますが、これは小数点以下が四捨五入されているためです。 SBI iDeCo の場合は小数点以下を四捨五入するようで、100% を超えることがあります。
感想
10 月は世界経済下落の動きとなっていましたが、私の確定拠出年金は微増という結果になっています。 これは債券の割合をそこそこ大きくして安全安定な運用を目指している効果だと考えられます。
JIS&T も iDeCo も"年金"ということで長期戦となります。 私の年齢、30 代後半ということを考えてもまだ 25 年ほど運用期間が残っています。 残りの運用期間を考えても今の株価下落など誤差の範囲内です。
年金運用は長期で考えるため現在の状態に一喜一憂せず、気長に経過を見守っていこうと思います。
おわり
今年から確定拠出年金の状況を毎月確認しています。
長期的なウォッチになるため月々でみると動きは少ないです。 10 月も資産が増えていたとは言え、本当に微増ではっきり言って誤差範囲です。
今後も無心で淡々と積立を続けていくだけです。
来月以降も続けていきます。