前回からの続きです。
今回は毎月の積立金額について、私の補助的な要因を書いていきます。
積立金額を確保できる補助要因
前回の記事で書いた通り、私は毎月 15 万円というそれなりの金額を資産運用の積立に充てることが出来ています。 その主な要因は次の通りです。
- 毎月の家計を整える
- 無駄なものを極力買わないようにする
- 臨時収入を全て資産運用に充てる
そして、補助的な要因として
- 独身である
- 運良く低家賃で生活できている
ということが挙げられます。
しかし、私の感覚では補助要因はあくまで補助です。 自分にとってはプラスに働いていますが、実はそこまで関係ないと思います。
独身である
よく言われることが、独身なので積立金額を確保できるというものです。 配偶者と子供がいないからお金を使うことがないでしょ、ということを言いたいらしいです。
私の考えではそれはそこまで大きな要因ではないと思います。
確かに、状況によっては独身という状態が有利に働きます。 例えば、共働き世帯でない場合に一人の稼ぎで配偶者と子供を養っていくことは大変だと思います。 今の物価が上昇している世の中では尚更です。
しかし、共働き世帯は家計を見直すことで私以上の積立が可能だと思っています。 事実、私の周囲にも数人ですが、配偶者の給与を全額貯蓄しているという人がいます。
結局、一番重要なことは"家計を整える"ということです。 独身か結婚しているかは最終的な金額差に影響を与えるかもしれませんが、そこまで大きな問題でないと思っています。
低家賃で生活している
私の現状として、非常に低家賃で生活しています。 なんと 7 万円で家賃、電気代、朝夕の食事まで付いています。 お世話になっている老夫婦の家の昔倉庫だったであろう建屋に住まわせてもらっています。 朝夕のご飯も作ってくれているので感謝しかないです。 可能な限り、一緒に食べています。
ただし、その代わりに土日や時間があるときは彼らの仕事である農業を手伝っています。 主に雑用や力仕事を担当しています。 最も大きな仕事は米を作るときの手伝いです。 老夫婦だけでなく、その他友人の手伝いもしています。
これに関しては家賃を身体で払っているという感じなのでどっちもどっちだと思います。 休みの日がまるまる潰れることもありますし、自主的に行うこともあります。
私にとってはプラスに働いていますが、考え方によると思います。
あくまでこれに関しても副産物的なものだと思います。
おわり
積立資金を確保するために最も重要なことは"家計を整える"ということです。
これは投資の第一歩でもあります。
それ以外の要素は個人的に誤差だと考えています。