投資理論

FIRA60 という考え方を知った

FIRE 関係の復習として最新の状態を調べていました。 最近は株価が下がり FIRE に対する不信が募っているようなので双方の意見を確認しようと思ったからです。 そうすると、私が考える FIRE と全く同じ方向性で FIRA60 という考え方があるようです。 簡単に…

投資において勉強は殆ど必要ないと思っている話

「投資」を行うことに勉強はほぼ必要ないです。 ここで言う勉強とは経済や金融工学などのことです。 そのようなことを全く知らなくても投資で十分な利益を得ることはできると考えます。 ただし、当然ですが、非現実的な利益や短期間で莫大な利益を得ることは…

よく忘れられるロールオーバー制度

昨今の投資ブームにおいて、NISA についての勘違いをよく聞きます。 内容として一般 NISA は 5 年で非課税期間が終わるため長期投資に向かないやつみたて NISA に対してリスクが高いなどです。 NISA 制度が始まってからずっとですが、なぜかロールオーバーと…

日本株指数について最高値から投資を始めてもプラス収益になる話

昨今、FIRE ムーブメントや投資が話題になることが多くなっています。 各種ブログや youtube などでも発信している人が増えている印象です。 そして、そのような話題が増えると反対意見として投資は危険や長期で考えても儲からない等の話が出ます。 特に日本…

中国指数の比較 #2

前回の続きです。 money.nyaomin.info 2000 年代初頭から中国に投資をすれば大きく稼げる事ができたという説が本当か確認していきます。 株価推移 上海総合指数との比較 深セン総合指数 香港ハンセン指数 感想 おわり 株価推移 前回の最期に提示した株価の推…

中国指数の比較

私が覚えている限り、2000 年代から中国は世界の工場として台頭してきました。 その中で、日本市場は終わり、これからは中国の時代が始まると幾度となく聞かされてきました。 確かに、現在の中国は GDP でみると世界 2 位の国です。 しかし、よく考えてみる…

株価下落時も積立を継続するために

現在、世界のマーケットでは株価下落が続いています。 主要な指数の年初来から見て、米国 S&P500 と全世界株式 ACWI が約 16% の下落、TOPIX が約 8% の下落となっています。 下落の要因は様々な考えがあるため割愛しますが、全世界で株価が下落している状態…

ドルコスト平均法についての補足

以前、ドルコスト平均法についての再勉強を行いました。 money.nyaomin.info money.nyaomin.info 株価の下降時や横ばい時もドルコスト平均法を使い積立することにより利益を上げることができる説明をしています。 詳しくは記事に記載しています。 全くの偶然…

ドルコスト平均法についての勉強 #2

前回からの続きです。 今回は具体的な数字を考えて、ドルコスト平均法について勉強をしていきます。 前提として、私はドルコスト平均法を推しています。 そのため、使用する数字もドルコスト平均法が良く見えるようにしていますが、根本的な理論は変わらない…

ドルコスト平均法についての勉強 #1

現在の世界経済はコロナ対策の反動であるインフレやウクライナとロシアの戦争による影響もあり、先行きが不安視されています。 特に米国の利上げ、中国不動産バブルの崩壊は影響が大きいと考えられ、年初から株価の下落が続いています。 今の所、株価が上昇…

米国の利上げについて #2

前回は利上げについての勉強結果をダラダラと記載し終わってしまいました。 今回は米国の利上げと時期、回数について確認と対策を考えていきます。 money.nyaomin.info 米国利上げと時期について 利上げ回数について 利上げへの対策 まとめ 米国利上げと時期…

米国の利上げについて #1

米国の中央銀行にあたる FRB の議長が今月の会合で利上げを行う方針を示したようです。 現在、世界全体が記録的なインフレ状態となっており、政策金利の利上げはそれを抑制するための方策となります。 ただし、当初予想されていた 0.5% の大幅な利上げではな…

インデックスとアクティブのファンド比較 #2

前回からの続きとなります。 今回は一覧にした表から自分の考えをまとめていきます。 前回の記事 money.nyaomin.info 日本株 先進国株式 全世界株式 債券 まとめ 日本株 日本株を対象としたアクティブファンドは TOPIX に対して優位を保っているように見えま…

インデックスとアクティブのファンド比較 #1

資産運用の最適解は全世界に分散したインデックスファンドだと考えています。 これは自身の経験や各種書籍、過去のデータ、再現性などを比較、検討して導き出した自分の解答です。 しかし、インデックスファンド側の意見ばかり聞いていると考えが凝り固まっ…

GPIFの2021年度第3四半期運用速報を読む

GPIF 年金積立金管理運用独立行政法人が 2021 年第 3 四半期の運用速報を公開していたので読んでいきます。 GPIF の運用方針は長期安定という観点から非常に参考になります。 GPIF https://www.gpif.go.jp/operation/the-latest-results.html 収益について …

資産形成の原則 -「バビロンの大富豪」再読-

私は年に最低一回はお金や資産の形成についての基本を確認しています。 今回の正月休みは私の人生を変えた本である「バビロンの大富豪」を再読したので、復習します。 バビロンの大富豪 「繁栄と富と幸福」はいかにして築かれるのか作者:ジョージ・S・クレイ…

ひふみ投信から考えるインデックス投資の優位性 #2

前回からの続きです。 「ひふみ投信」の現状を確認してインデックス投資と比較します。 前週比チャートの確認 ひふみ投信の問題点 回復力の補足 まとめ 前週比チャートの確認 無料で手に入る範囲でひふみ投信の週足を入手しました。 期間は2019年8月25日から…

ひふみ投信から考えるインデックス投資の優位性 #1

今回は「ひふみ投信」の現状を確認してインデックス投資との比較をしてみます。 私がインデックスとの比較によく利用するひふみ投信ですが、投資理念などは非常に好感が持てます。嫌いではないです。しかし、理念と結果は別です。TOPIX と日経平均に対する結…

NISAについて再確認

すでに周知だと思いますが、2024年からNISAの制度が変更となります。 NISAを利用した資産形成は私の投資戦略において、主力戦法となるため、新制度に備えて内容を再確認しておきます。 現行制度 NISA (主に一般NISAと呼ばれています) つみたてNISA 注意点 新…

「インデックス投資は勝者のゲーム」を読んで #2【感想】

インデックス投資の第一人者であるジョン・C・ボーグル氏の著作である「インデックス投資は勝者のゲーム」を読みました。 money.nyaomin.info 本書の主張は 「投資をする上で最も重要なのは『コスト』であり、コストを差し引いた後の市場には勝つことができ…

「インデックス投資は勝者のゲーム」を読んで #1【概要】

ジョン・C・ボーグル氏が書いた「航路を守れ」を読んだ後になんとなく再読したくなったので「勝者のゲーム」を読みました。タイトルを見てわかる通り、和訳題名は完全に「敗者のゲーム」の影響を受けています。 ちなみに原題は「The Little Book of Common S…

「父が娘に伝える自由に生きるための30の投資の教え」を読んで #1【概要】

早期リアイアを目指すコミュニティで有名なJLコリンズ氏が書いた本を読んだので概要をまとめます。タイトルから投資に興味のない人向けな印象を受けますが、内容はガチガチの投資本で著者の経験を元に話を展開しています。 この本の大きな主張は3つあります…

有名な機関と人のポートフォリオ参考

著名人、機関のポートフォリオを参考として調べてみます。 バートン・マルキール チャールズ・エリス ウォーレン・バフェット JL・コリンズ 森永卓郎 カン・チュンド GPIF ウェルスナビ ハーバード大学 感想 バートン・マルキール 「ウォール街のランダム・…

「いま選ぶべきアクティブ投信この8本!」を読んで

私はインデックス積立が結果的に最強だと信じています。 しかし、盲目的に信仰するのはよくないのでアクティブ側の意見も聞きたいと思いこの本を読んでみました。 いま選ぶべきアクティブ投信この8本!作者:中野 晴啓発売日: 2019/04/20メディア: 単行本(ソ…

「FIRE -最強の早期リタイア術- 」を読んで

久しぶりに本を一気読みしました。 (サイド)FIREを目指していますが、FIREに関する本を読んでいなかったなと思ったので買ってみました。 FIRE 最強の早期リタイア術――最速でお金から自由になれる究極メソッド作者:クリスティー・シェン,ブライス・リャン発売…

ライフサイクル投資術の感想

ライフサイクル投資術を読んで概要をまとめてみました。 money.nyaomin.info 今回は本としての感想を書いてみます。 ライフサイクル投資術 お金に困らない人生をおくる (日本経済新聞出版)作者:イアン・エアーズ,バリー・ネイルバフ発売日: 2019/09/24メディ…

ライフサイクル投資術の概略

ライフサイクル投資術と言う本を読みました。 株や債券などの資産分散投資に加えて、時間の分散投資を行うべきだというのが著者の主張です。 その方法として、若いうちは最大2倍を上限としてレバレッジを使い株式を購入することを強く推奨しています。 内容…

現代ポートフォリオ理論について

※ あくまで個人の意見です。 はじめに 個人の投資、資産運用の基本はインデックス投資だと私は思っています。 インデックスとは各市場全体の動きを示す指標のことで、日本で言えば日経平均やTOPIX、米国ではダウ平均やS&P500が有名所です。 俗に市場平均と言…