久し振りの資産運用に関する記事更新となります。
相変わらず、私は全世界に分散したインデックス投資を実践しています。 主に eMAXIS Slim シリーズを選択し、先進国株式、新興国株式、日本株式、先進国債券、日本債券、先進国 REIT、日本 REIT に分散しています。
この手法を採用している理由は簡単、楽、確立が高いからです。 一般的な人が行う投資手法として最も優れていると考えているからです。
2024 年も年初から現時点で 10% 以上の評価額増となっています。 なかなか順調な推移です。
日本株についてのあれこれ
更新をサボっている間に日本株は日経平均過去最高値を更新、日銀のマイナス金利解除など大きな動きをしています。 ちなみに、この記事を書いている最中の日経平均は絶賛暴落気味に推移しています。
特に日銀のマイナス金利解除は大きな話題となり、今後の為替に影響を与えると考えられます。 ただし、これに関しても有識者の発言は千差万別です。 円高方向に大きく振れると予想する人もいれば、1 ドル 160 円まで円安が進むと予想する人もいます。
が、結局そのような予想は当たるも八卦当たらぬも八卦なので我々が気にする必要ないと考えます。
日本株も資産の一部として、主な指数を淡々と積立し続ければ良いです。 私は今年から日本の指数として日経平均を積立ています。 TOPIX より若干、成績が良いとのことで選んでいますが、TOPIX も悪くないと思います。
新 NISA についてのあれこれ
NISA については "走り出したら止るな。続けろ。" としか言い様がないです。
今年から始めた多くの人は直近の株価下落で評価額マイナスになっていると思われます。 しかし、方々で言われているように投資というのはリスクを取り、長期で行うものです。
まだ一年も経っていないので現在の評価額でオロオロする必要はないです。
過去、年金を運用している GPIF が運用の見直しを行い、株式の保有率を 25% に上げました。 具体的には日本株と外国株をそれぞれ 12% から 25% へと引き上げています。
その後、運用資産の 3% 程度マイナスになった際に烈火の如く叩かれたことがあります。 当時は国会の質疑応答やマスコミによる批判がすごかった記憶があります。 (個人的には 3% 位なら一日で上下する範囲なのにと思っていました。)
しかし、今現在 GPIF の運用成績は素晴しく、順調にプラス推移しています。 あまりにも面白くない運用成績なので誰も触れていないですが、運用開始以降 +4% 程の収益率となっており、額にすると 132 兆 4,113 億円です。
私達の年金を管理してくれている団体が長期運用の強さを示してくれています。
NISA も同じように続けるしかないです。
世界情勢のあれこれ
世界情勢はロシアとウクライナ戦争に続いて、中東もえらいことになっており、先行きが不安すぎます。
それに伴い、世界の各指数も下落しています。
色々と互いの言い分はあると思いますが、平和的に解決できれば良いなと願っています。
おわり
久し振りに資産運用に関する記事更新になります。
正直、インデックス投資を行っているとやることは殆どないです。
情勢の不安もありますが、淡々と積立投資するしか私には選択肢がないです。