先日、amazonのクレジットカードが新サービスに移行することが発表されました。
私は未だにクレカの難民をしているので、ちょっと調べてみました。
結果としてはメインのクレカを変更する必要なしという感じになっています。
新AmazonMasterサービス
既存のカードユーザー以外はほとんど意味がないと思うため、旧版との比較は割愛し、新サービスの概要だけをまとめておきます。
項目 | サービス内容 |
---|---|
年会費 | 永年無料 |
貯まるポイント | Amazonポイント |
ポイント還元率 | |
アマゾン利用時 | プライム会員 2.0% |
それ以外 1.5% | |
コンビニ利用時 | 1.5% |
一般利用時 | 1.0% |
プライム会員資格 | 別途登録 |
保険および保証 | |
国内旅行補償 | なし |
海外旅行補償 | 最高2,000万円 |
ショッピング補償 | 年間200万まで |
その他 | |
空港ラウンジ | サービス無し |
ETC | 永年無料 |
家族カード | 永年無料 |
会員一名あたり3枚まで | |
電子マネー | Apple pay |
Google pay | |
mastercard コンタクトレス |
となります。
また、カードのデザインは最近流行りのナンバーレスデザインだと思います。
個人的に見た目はかっこいいと思います。
旧ゴールドカードを使っていた人の場合、年会費が無くなった分のサービス低下に見えますが、旧クラシックを使っていた人にとってはサービスアップになっていると思います。ちょうど間を狙ったような新サービスとなっています。
私の現状
私が現在、「リクルートカード」を使用して、amazonの決済はドコモの「d払い」を利用しています。リクルートカードの還元率 1.2% 、d払いの通常ネット決済 1% 、さらに、今は毎月d曜日というサービスがあります。ネット限定となりますが、金土曜日の利用で+2%ほどポイントが進呈されます。合計すると通常時 2.2% 、金土曜日 4.2% の還元率となっています。
リクルートカードで貯まるポイントはリクルートポイントになりますが、dポイントやpontaポイントへ即交換できるので利便性に問題はありません。
また、リクルートカードは非常にシンプルなカードとなっており、特約店などの制度がない代わりに 1.2% のポイント高還元カードとなっています。
現状の唯一の不満点はカードの締め日が15日、引き落としが翌月10日ということです。
クレジットカード業界では非常に多い締め日ですが、月単位で自分の予算を決めている場合、管理が煩雑になります。たとえば、9月分の請求が使った日により、10月と11月に分けられるなど月単位での管理が面倒になります。
個人的にクレジットカードは月末締め、翌月25、26日払いの物が使いやすいです。
まぁ、今はポイント還元を優先してリクルートカードを使っています。
乗り換え検討
冒頭にも書いていますが、乗り換えはしません。理由はポイント還元にうまみがないこと、私の生活ではdポイントの方が使い勝手が良いことが挙げられます。恐らく、三井住友系だと思うので、締め日は月末か選択式だと思います。その点は魅力的ですが、今回は様子見をしようと思います。
世の中の状態的にキャッシュレスの覇権争いでポイント還元が大きいです。Tポイントはそうでもないですが、楽天ポイント、dポイント、pontaポイントが目立つように思います。この流れが落ち着く頃まで現状維持で行くかもしれません。
まとめ
Amazonからクレジットカードの新サービスが発表されました。
現在、Amazonクラシックカードを使っている人にとってはサービスアップになっていると思いますが、それ以外の人には微妙な立ち位置です。
私はリクルートカードを使っている現状維持で行きます。