2021年の投資成果と感想

2021年も残り数日となりました。
今年は投資で大きな成果を得ることができました。これも日々の積立を継続してきたことのおかげだと思っています。将来のことはどうなるかわかりませんが、来年も引き続きインデックス投資を中心に行っていきます。

2021年の最終成果

項目
前年末評価金額 (円) 6,782,296
累計買付金額 (円) 2,296,875
最終評価金額 (円) 11,670,200
トータルリターン (円) 2,591,029
トータルリターン (%) 28.53

注意として、トータルリターンは含み益となります。

今年の買付金額は約 230 万円となっています。一月に換算すると約 19 万円となります。非常に多い積立金額に見えますが、これは資産内現金の比率を下げることを目的に毎月の積立金額を多く設定していた為です。目的通り、現金の保有率が下がった為、2022年からは積立金額が減少します。

最終成果の感想

2021 年は非常に大きな成果を上げていると思います。世界情勢の波に乗ったこともありますが、28.53% のトータルリターンというのは過去最高です。しかも、これはなにか特別な投資方法を行ったわけではなく、年初に決めた積立を 12 ヶ月続けただけで得ることができた成果です。必要以上に勉強をする必要もなく、ただ機械的に動いた結果となります。これだけでも、インデックス投資の強力さを知ることができると思います。

また、今年は評価額も 1,000 万円を超えました。一つの大きな目標金額に達した年でもあります。しかも、初めて評価額が 1,000 万円を超えたのが 8 月の後半だったので約 4 ヶ月で資産が 160 万円ほど増えたことになります。上述したようにインデックスに投資をしただけです。はっきり言って何も苦労なんてしていません。

ただし、2022 年以降は金融引き締め等の影響もあり反動がくる可能性もあります。しかし、インデックス投資は「将来のことは誰にもわからないが、全世界の経済は長期的に成長する」を基本的な考えとしています。様々な意見はあれどインデックスに投資をしていれば全世界の経済成長の大体「平均」を得ることができます。私の能力、実力的にそれを選択することが最良だと考えています。それで十分だと思っています。

さらに、2021 年は全世界と S&P500 に偏り過ぎたため資産割合で米国が多くなりすぎました。2022 年は S&P500 への積立は一旦停止し、日本、新興国の株、REIT、債券を多く積立することにより、資産バランスを調整しようと考えています。これは資産の大きな下落を防止するための対策という意味も込めています。

まとめると、2021 年は大きな成果を得ることができましたが資産が米国株に偏っているため 2022 年は積立商品の調整が必要となります。投資方法は「全世界に分散したインデックス投資」を引き続き行っていきます。

余談

昨日は最終出勤日ということで職場の大掃除と納会、高知県はコロナも落ち着いていることもあり忘年会を少人数で行いました。久しぶりに飲んだ為、大酔してしまい今日は昼間で倒れていました。そもそも、どうやって帰ってきたのか......