2022 年の積立と投資商品を決めた為、記録しておきます。
積立商品と金額
はじめに、積立商品と金額は 2021 年末に予定していた通りで行きます。 使用している SBI 証券の積立設定も行いました。
連休に改めて計算した結果、特に問題なしと判断した為、予定通りの積立を行います。
今年の積立計画として、「米国」の依存度を下げるというものがあります。 現在は米国への集中投資が流行っているようですが、一国の株に全力投球というのはリスクが高すぎます。 私の考えでは働いて、収入がある内は「株」、「債券」、「リート」へ分散し、引退した後はリートを債券へ変え、安定した運用を目指した方が良いと思います。
2022 年は株価下落の予想がされていると思います。 新型コロナへの対応として市場へお金を流した結果、各国で想像以上にインフレが進んでいます。 そのため、インフレを抑制するためにテーパリングのペースを加速させると予想されるからです。 さらに、日本では岸田政権がどうも投資家に厳しいような感じです。 評価は見る人の目によって変わると思いますが、「金融所得課税」などは勘弁してほしいと思います。
何度が書いていますが、お金を得る、増やす知恵のある人から取るのでは進歩がないと思います。 知恵のある人を羨むのではなく、その知恵を教えてもらい、教育を充実させ、「持っている人」を増やすようにしてもらいたいと思います。
金への投資について
過去の記事でも書いたとおり、金への投資は保留しました。
理由は、
- 需要がアクセサリー類に偏っている
- 手数料が高い
というのが主な要因です。
需要
金の需要は調べてみるとほとんどがアクセサリー類となっています。 しかし、アクセサリーとしての金は全く興味がないです。 金ピカしたものは基本的に嫌いで、自分で身につける気にもなりません。
また、近年はミニマリズム的な考えに共感する人が多いのか、ジュエリー業界の業績も思わしくないです。 コロナ前で既に横ばい、コロナ後は当然下落しています。 さらに、日本の場合、総務省の統計によると家庭の「宝石、貴金属類」への支出が減っているようです。
みんな必要ないと考えているようです
手数料が高い
金に投資をするのであれば「現物」を持たなければ意味がないと思っています。 証明書だけだと投資信託と変わらないですし、何かあったときの財産としての価値も微妙です。 やはり、現物を保有してすぐに取り出せることが金投資の利点だと考えます。
そのように考えると、保管する場所や業者を用意する必要があり、保管手数料がかかります。 調べてみるとそこそこのお値段がします。 自分の家に金庫でも買って保管しておけばいいですが、あまり価値のあるものを手元に置きたくないです。 自分を全く信用していないためです。
自分には合わない
以上、金への投資は行わないという結論になりました。 根本的に私の考えや投資スタイルに合っていないようです。 プラチナも同様の考えで考えや投資スタイルに合っていないと判断しています。
仮想通貨について
どこかでチラッと書きましたが、仮想通貨も昔の名残で少々保有しています。 保有しているだけで積極的なトレードは全く行っていません。 また、現在は行う気もありません。
2022 年は仮想通貨に関する記事も書こうかなと思っていましたが、これもやめておきます。 一応、「投資」に関する備忘的な記事を書いていくブログなので、現状、完全な「投機」商品となっている仮想通貨はちょっと違うかなと考えたからです。
仮想通貨の購入は全く勧めません。やめておいた方がいいです。
おわり
2022 年の積立商品が決定したので記録しておきます。
続けれるように頑張っていきます。
余談
金投資もやめ、仮想通貨についても書かないことにした。 インデックス投資だけだとネタに困りますね。