amazon のクレジットカードが新サービスに移行することを発表した10月にクレジットカードの管理について検討した結果、現状維持で行くと決めていました。
しかし、2022年から amazon カードを使用してお金を管理するように考えを変えました。
それと同時に、過度なポイント還元を追いかけることも止めようと思います。
大きな理由は管理の煩雑さとポイントを追いかけることへの疲れとなります。
Amazon Mastercard
過去の記事でも記載しましたが、新しいアマゾンマスターカードの概要を書きます。
項目 | サービス内容 |
---|---|
年会費 | 永年無料 |
貯まるポイント | Amazonポイント |
ポイント還元率 | |
アマゾン利用時 | プライム会員 2.0% |
それ以外 1.5% | |
コンビニ利用時 | 1.5% |
一般利用時 | 1.0% |
プライム会員資格 | 別途登録 |
保険および保証 | |
国内旅行補償 | なし |
海外旅行補償 | 最高2,000万円 |
ショッピング補償 | 年間200万まで |
その他 | |
空港ラウンジ | サービス無し |
ETC | 永年無料 |
家族カード | 永年無料 |
会員一名あたり3枚まで | |
電子マネー | Apple pay |
Google pay | |
mastercard コンタクトレス | |
支払日 | 末日締め翌月26日払い |
アマゾンを使う人にとってはポイント還元が大きいですが、それ以外では普通のポイント還元率となります。カードのデザインは個人的に好きです。
考えを変えた理由
考えを変えた大きな理由は締日支払日のタイミングが私の管理に合っていなかったと再確認したからです。
私はメインのクレジットカードにリクルートカードを使用しています。このカードはポイントの還元率が常時 1.2% と非常に高いです。また、カードによっては高還元を得るために様々な条件を満たす必要がありますが、そのような複雑な条件もなくシンプルです。さらに、貯まるポイント ponta ポイントや d ポイントに交換できるため使い勝手も悪くないカードとなっています。
しかし、私にとっての大きな弱点として締日が 15 日、支払が翌月 10 日となっていることが挙げられます。私は家計簿を月単位で管理していますが、締日が 15 日だと使うタイミングにより翌々月の引き落しとなり記録が複雑になります。また、主力で使っている d 払い (携帯料金合算払い) を利用した時も締めの都合上、翌々月払いとなります。
締日のタイミングにより支払いが翌々月になること、管理上、クレジットカードを使う日にちを意識することが地味に面倒です。普段から家計簿をつけていますが、今年の記録状態を見返すとリクルートカードをメインカードにした春から記録が適当になってきていました。(まとめて見直さないと気づかない程度ですが)
また、家計簿を更新している時間も長くなった感じがします。これはクレジットカードの履歴、d払いの履歴、等を言ったり来たりしていることが原因だと考えられます。d 払い (携帯料金合算払い) を使用するとクレジットカードに一括の金額しか記載されません。そのため、中身を把握するために d 払いの履歴を確認する必要があります。
前回、検討した時にも書いていましたが、やはり締日支払日のタイミングが私の管理方法、考え方、性格と合っていないようです。
これらの理由から考えを改めました。
まとめ
メインのクレジットカードをアマゾンマスターカードに変更します。それに伴い、d 払い (携帯料金合算払い) の使用を止め、d 払い (クレジット払い) を使用します。つまり、ポイント還元率の効率を捨て、より管理しやすい運用に切り替えるということです。
リクルートカードは visa ブランドなのでサブカードとして保管しておきます。出張時のじゃらんやホットペッパーを使う時にリクルート ID は便利なので退会はしないです。じゃらんは特によく使っているためです。
ポイントの還元率を追いかけるより、管理の容易さを優先するようにしました。
余談
実は管理が面倒なのはずっと気になっていました。
結局、春以前の状態に戻ったような感じになりました。
アマゾンカードを申し込むと即座に 7,000 ポイント貰いました。ラッキーです。