ポイント活動を辞めて一年の感想

約一年前からポイント還元の高効率化を辞めています。 以前は通販を行う際に各種ポイントモールを経由し、高還元のクレジットカードを特定の曜日で特定の支払い方法で決済することによりポイントの高還元を利用していました。 しかし、一年ほど前にそのような活動に疲れてクレジットカードのポイントのみを貯めるように全体の活動を辞めました。

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ポイント還元を追いかけることをやめて一年経った感想です。

ポイント活動をやめて良かったこと

  1. 時間の節約
  2. タイミングを考えなくて良い
  3. 管理の簡素化
  4. 精神的に楽

1. 時間の節約

ポイント活動を行っている際は一つの買い物をする際に複数のサイトを経由しており、買い物に少々時間が掛かっていました。 ポイントモールを経由してポイントの還元を受ける際はモール経由で検索したり、既に買い物かごに入っているものは対象外だったりと条件が多いです。

また、検索が使い難い時には予め公式サイトで調べておいて、新たにポイントモール経由で購入するというムダも発生していました。

これらの作業や行動が無くなった為、非常にスムーズに買い物をできるようになっています。

2. タイミングを考えなくて良い

ポイント活動でタイミングというのは非常に大事な要素です。 平日限定や金土曜の限定、季節限定やイベントなど買い物をするタイミングは多岐に渡ります。 そして、商品によってもポイント付与率が変動するなど調べるだけで疲れることも多々ありました。

この購入のタイミングを考えなくて良いというのは買い物をする上でありがたいことです。 なぜなら、私の場合は必要であるということを前提とすると、欲しいと思ったときに購入できる方が満足度が高いからです。

自分のタイミングで意思決定ができるというのは考えていた以上に満足度が高く感じます。

3. 管理の簡素化

これは簡単で、様々なポイントを管理する手間がなくなります。 店によって使えるポイントに違いがあるため管理が煩雑になりやすいです。 スマホ等を活用すると有名なポイントは一つのアプリで見ることができますが、マイナーなものはそのように上手くいかないです。

また、ポイントも資産と見た場合、総数を管理することが面倒です。

ポイント活動を辞めてクレジットカードのポイントのみに集中すると管理がシンプルになります。

4. 精神的に楽

ポイント活動をしている時は上記の事を常に考えて買い物をしていました。 今思えば買い物で疲れるわけです。 私にとっては気づかないうちに疲労を貯める要因となっていたように感じます。

これらを全て捨てることによって精神的に楽になったことが最も良かったことだと思います。

活動が楽しい人はやったほうが良いと思う

私の場合はポイント活動という行為が楽しくなかった為、辞めるという選択をしています。 実践している時も面倒だなと思いながらやっていました。

しかし、その活動を楽しいと感じる人は行った方が良いと思います。 理由は上手くポイント活動を行うととんでもない勢いでポイントが貯まっていきます。 そして、それらを使うことにより家計に貢献することができます。 年単位でみるとかなり大きな貢献になる場合があります。

活動自体が楽しく、継続できる人はやった方が良いと思います。

おわり

ポイント活動をやめて約一年、精神的にも楽に買い物ができていると思います。

今はアマゾンのカードをメインのクレジットカードにして、アマゾンポイントのみ貯めるようにしています。 そして、そのポイントは何か買う際に出来る限り使うようにしています。 ほとんどゼロとなるように運用しているということです。

この方法が私には一番合っているように思います。 ポイントの管理等は面倒だと感じるからです。

今後もポイントなどは特に気にしないようにしていきます。