サブの証券会社について検討しています。
現在、私は主の証券会社として SBI 証券を使用しています。 これはサービスの種類と利便性、証券会社としての考え方、規模を考えた結果です。
しかし、SBI 証券はちょくちょく"やらかし"てしまうことがあります。 記憶に新しいのであれば去年末の IPO 株価操作"疑惑"などです。 今の所、疑惑です。 この件に関しては業務停止命令の可能性も示唆されています。 どの"業務"を対象とするのか不明なので、なんとも言えないですが。
また、それ以外にも SBI 証券は週末のメンテナンスが多いなどがあります。 証券会社なので安定したシステム運用を行うために必要な措置だと思いますが、週末に設定調整やポートフォリオを確認する際に不便です。
さらに、私自身の資産も少しだけ増えてきてた為、証券会社のリスクヘッジも考える頃だと思います。
実際は検討段階です。 メリットとデメリットをしっかり精査した上で最終決定する必要があります。
検討している証券会社は次の通りです。
証券会社 | 理由 |
---|---|
マネックス証券 | 3 大ネット証券の一角でクレカ積立の還元率が高い |
松井証券 | 老舗のネット証券会社だがマネックスと大差ないかも |
paypay 証券 | スマホで手軽に取引できるがインデックス投信の種類が小 |
マネックス証券
マネックス証券はなんとなく勢いのある証券会社というイメージです。 2024 年は NTT ドコモと資本業務提携して色々な連携サービスを開発、推進していくようです。
また、クレカ積立のポイント還元が SBI よりも高いです。
松井証券
松井証券は老舗のネット証券会社でサポート体制や各種ツールの使いやすさが特徴のようです。 最近は SBI ネット銀行のサービスを利用した銀行サービスも始めたようです。
銀行サービスが SBI ネット銀行のシステムなので SBI 証券のサブとしては微妙かもしれないです。
paypay 証券
paypay 証券はスマホでの手軽な取引に強い、上記 2 証券会社とは少し方向性の違う証券会社です。 QR コード決済として paypay と paypay 銀行を利用しているため、手軽に利用できそうです。 ただし、商品数としての魅力は無いです。 揃えているインデックス系の投資信託が少なすぎるように思います。
毎回言っていますが、paypay という名前はかっこ悪いと思っています。
検討中
もし、サブの証券会社を用意するのであればマネックス証券が良いかもしれないです。 NTT ドコモとの関係から今後、サービスが拡充することが予測できますし、業界の規模的も優れています。
サブ証券については、実際に準備するかどうかは不明ですが、リスクヘッジとして検討しておいて損はないです。
まぁ、基本は今まで通り、SBI 証券を中心に資産運用していきます。